竹林整備作業の肝は竹を切った後の残渣整理にあります。気持ちいいのでどんどん竹を切るとあっという間に積み上がる幹やら枝や葉。それをどうするかが鍵です。切り札の一つと目されるのがチッパー。精華町はボランテッアグループを支援するためチッパーを保有していますが、講習会を受講していることが貸出し条件の一つです。先日、JA京都やましろさんに協力いただきその講習会を開いてもらいました。軽トラックで運べるほど小型の機械ですが、能力は高く、竹を小気味よくチップに粉砕し、用意した竹がなくなってしまいました。出来たチップは積んでおけば、いずれよい堆肥や土になりそうです。いいですね、チッパー。