小さな農業でおいしい野菜づくり
困る虫の筆頭はアブラムシです。秋は彼らの繁殖時期なので注意します。それでも被害に遭う作物や畝があります。そこではアブラムシが繁殖してから、天敵のてんとう虫が繁殖するという順番になっています。逆ならいいのにと思いますが、そうはいきません。そこで、被害に遭った畝は見限って、繁殖したてんとう虫(特に幼虫がよくアブラムシを食べてくれます)を、無被害の畝に移します。他にも対策をうっているので、てんとう虫だけの手柄かどうかは分かりませんが、その畝ではアブラムシの姿は見られませんでした。